We Are DRACULEA

光ある前に闇があった。
その原初の闇に息付いた、最も純粋な漆黒の魂。
世界の運命を握る”暗黒聖書”の保持者として、中世暗黒の時代にこの星に舞い降りし不死(ノスフェラトゥ)の皇帝とその一族。

鋼鉄(はがね)の音に乗せて、超古代から遥か未来まで続く、破壊と再生の因果律を物語る

We Are DRACULEA

不死の覚醒をテーマにメタル界を進化させんとする重金属音楽戦闘軍団である。

The Legend of Blood
深紅の伝説

Infernal Astral Gate of Dracul

銀河のアウターリム、アナザー・ディメンションから「暗黒太陽の鍵」と「暗黒聖書グリモワール」を持ち出した双子を追って、大宇宙辺境のアリア(領域)SOL(太陽系)に飛来したアウター・ゴッド(略奪神)、H.E.L1162531通称ナイアーラソテップ・カイザー。
彼は太陽系第3惑星における15世紀、トランシルバニアの地に降り立つ。
双子達は、ワラキア公国の子供に姿を変え、自分達の生命の素である暗黒聖書を略奪せんとする無数のアウター・ゴッズから身を隠していた。

カイザーはトランシルバニア地方のドラクレシュティ家の頭主ヴラド2世の次男、ヴラド3世の魂を奪い肉体に入った。
その時にオスマン・トルコ帝国のスルタン、メフメト2世に囚われ、暴虐の犠牲になろうとしている双子を助けてしまう。
その時から、彼は天秤の双子=暗黒聖書の双子の魂の保護者となり、一度開けば宇宙を滅ぼすと言われる暗黒聖書グリモワールのキーパー(保持者)となったのである。

The Black

The Band
ドラクレアの歴史

2013年5月、新宿HEAD POWERに忽然と現れたシンフォニック・メタルバンド「BIBLE†BLACK」は、そのテクニックと楽曲のクォリティの高さで好評を得た。
「数年ぶりに満員でフロアーに人が溢れた」とはHEAD POWERからのコメント。この時点ではオリジナル・ブラック・ナンバーが5曲だったため、他1曲はイングヴェイ・J・マルムスティーンの「Never Die」を演奏。

2014年2月、LIVE GATE恵比寿にてワンマンライヴを行う。ほぼ完成していた交響組曲「Abyss of Zodiac」11曲を初披露。これが好評を得たため、同5月にもLIVE GATEで同セットリストのライヴを行う。

2015年4月、アドベンチャー・メタルバンドVELMENTIAとダブルヘッドライナーのライヴで新展開を見せ、これがきっかけでVELMENTIAのヴォーカルYutahとベースMasakiがサポートメンバーとなる。この後バンドはレコーディングに入り、ミキシング&マスタリングにヤコブ・ハンセンを迎えて壮大な一大叙事詩、交響組曲BIBLE†BLACK「Abyss of Zodiac」を完成。

2016年12月23日、魔界の扉が開くWinter Solsticeに全12曲シングル4枚が同時リリース。

2017年1月28日、池袋KINGS Xにて「Abyss of Zodiac」のレコ発ライヴを実施、大盛況を博す。

2017年7月25日には完結編とも言える5thシングル「BIBLE†BLACK "Oct Draconis" 星座XIII~暗黒聖書~」をリリース。 この時点で、超越界を目指すヴォーカルKaiser、人間界での人間的生活を望む他メンバーとのギャップが大きくなった結果、Kaiserだけが残り、他メンバーは人間界に帰る。

2017年11月13日、Kaiserの理想の元、新たに集まった戦士たちが集結。 バンド名を伝説に基づき「DRACULEA」に改名、BIBLE†BLACKは第1交響組曲名称として正しく認識される。

2017年11月19日、BIBLE†BLACKとして最後のライブがヴォーカル隊で行われる。
現在、2018年3月11日のキネマ倶楽部でのビッグ・イベント、ケリー・サイモン氏との2マンLIVEに向けて、着々と準備中。
そしてその後、DRACULEAはさらなる暗黒聖書SAGA、第二交響組曲を構築中である。

Darkness Theater